[Jsac-chubu-jonin] 2021年度の分析化学中部夏期セミナーの実施のご相談
jsac-chubu-jonin @ jsac.jp
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2021年 2月 26日 (金) 21:31:34 JST
日本分析化学会中部支部
2020年度常任幹事 各位
2021年度の分析化学中部夏期セミナーの延期につきまして
第3回常任幹事会では、「2021年度の分析化学中部夏期セミナーの実施可否」の議
論をありがとうございました。
その後、第3回常任幹事会での議論と、役員総会での議論を踏まえまして、支部
長、次期支部長、夏期セミナー実行委員長、次年度庶務幹事を中心に検討を継続し、
次の通りの結論を得ました。既に最終判断が必要な時期となり、また下記の通りやむ
を得ない判断として、皆様のご理解をお願い致します。
第3回常任幹事会や役員総会での議論でもありました通り、夏期セミナーは会員同
士の交流と親睦の意味合いの強いセミナーのため、会食等抜きでは主旨に則った実施
は困難と判断されます。
また、コロナの感染については、国外の変異株が国内でも見いだされる等、残念な
がら複数の地域から人が集まる会食ありのイベントを安心して実施できる状況に近く
なるとは判断できません。
現時点においてですが、厚生労働省のHPで感染リスクが高まると警告している5つ
の場面のうち、おおむね大人数での飲食、飲酒を伴う懇親会等、狭い空間での共同生
活の3つが夏期セミナーではあてはまってしまいます。
(HP: https://www.mhlw.go.jp/content/000731162.pdf)
このため、2021年度の夏期セミナーは、2022年度へ延期することと判断致しまし
た。
ただし、学生等若手の発表の機会の確保と、支部の交流の機会の確保のため、高山
フォーラムの実施はオンラインも含めて積極的に進めることとしたいと思います。
以上、世界的にもコロナ感染の収束が見通せる段階には至っていない状況のため、
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。今後、ワクチン接種等の感染対策が広まっ
て、コロナ感染が収束に向かい、安心して開催できるようになることを強く祈念して
います。
金子 聡
(中部支部支部長)
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