[Jsac-chubu 00023] 分析技術講演会のご案内

Yoshiaki Ohashi ohashi.yoshiaki @ nmiri.city.nagoya.jp
2019年 1月 23日 (水) 12:32:10 JST


日本分析化学会中部支部の皆様

お世話になっております、名古屋市工業研究所の大橋と申します。

東海無機分析化学研究会では、ICP発光分光分析、ICP質量分析に関する
分析技術講演会を開催いたします。
ご多忙中とは存じますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時 平成31年2月21日(木)13時30分〜16時30分
場所 名古屋市工業研究所 電子技術総合センター1階 視聴覚室
   名古屋市熱田区六番三丁目4番41号(地下鉄名港線「六番町」3番出口す
ぐ)
http://www.nmiri.city.nagoya.jp/access.html

【1】「ICP発光分光分析の基礎と応用」
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 佐藤 舞 氏
ICP発光分光分析装置は、無機分析において昨今では汎用機として幅広い分野で使用
されている装置です。本講演ではICP発光分光分析装置の原理から、適切な定量方法
の選択、試料調製のコツを紹介致します。

【2】「ICP質量分析の基礎と応用」
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 中嶋 賢一 氏
近年、専門性の高かったICP質量分析装置も基本性能やメンテナンス性の向上が進
み、今では汎用機としてあらゆる分野で利用されています。機器を運用する上で、装
置特性や原理を理解することは重要ですが、装置の基礎原理を学ぶ場が少ないのも実
情です。そこで今回はICP質量分析法の基礎と分析例を御紹介致します。

【3】「固体分析の最新情報 ソリッドネブライザーICP質量分析法の紹介」
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 中嶋 賢一 氏
従来のレーザーアブレーションICP質量分析法は溶解等の前処理が不要、局所分析、
表面分析が可能など多くのメリットを有する反面、組成が同じ標準試料を作製するこ
とが困難なため、溶液分析と比較して定量性が劣るという問題点もあります。この問
題点を解決するために開発されたソリッドネブライザーICP質量分析法について、原
理、概要を御紹介致します。

申込 必要事項をご記入の上、2月19日(火)までにお申し込みください。
   参加証等は発行しません。当日上記会場へ直接お越しください。

備考 申し込み・問い合わせ等は下記までお願いします。
   名古屋市工業研究所 材料技術部 金属表面技術研究室 大橋 芳明
TEL:052−654−9921(直通) FAX:052−654−6788(共通)
e-mail:ohashi.yoshiaki@nmiri.city.nagoya.jp

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東海無機分析化学研究会 分析技術講演会(ICP-OES・ICP-MS)参加申込書

会 社 名:
所 在 地:〒
連 絡 先:TEL
    :FAX
    :e-mail
参 加 者:ご所属         お名前(複数の場合は代表者に〇)

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名古屋市工業研究所 材料技術部 金属表面技術研究室
   分析グループ 主任研究員 大 橋 芳 明
〒456-0058 名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
TEL 052-654-9921(直通) FAX 052-654-6788(共通)
mailto:ohashi.yoshiaki @ nmiri.city.nagoya.jp
http://www.nmiri.city.nagoya.jp/aboutus_4.html
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