[Jsackanto 00073] Re: 「Webex Plus」による支部アカウントの取得について(お知らせとお願い)

津越敬寿 tsugoshi.takahisa @ aist.go.jp
2020年 8月 19日 (水) 18:27:15 JST


山本さま,

ご回答ありがとうございます.
だいたい想定通りです.幹事各位での情報共有の意味でも問い合わせていただきました.

で,2については,オンライン講義の他,共同研究での打ち合わせ(1回に3社以上は絡みます)で各社の都合により,Zoom,Teams,Skype,Webex(他もあったかもですが)と各種使った経験からすると,講習会での利用もあるならZoomが良いと思います.(回し者ではありませんが…)
ご指摘の「代理の主催者を割り当てる機能」や「ホストの代わりに他のユーザがスケジュール設定できる機能」は,Zoomでも完全に可能です.
決定的な違いは,参加者のリアクションです.ビデオと音声をミュートにしていてもリアクションが可能なのが,群を抜いて便利です.他はミュートを解除して返事するしかないです.(このリアクション機能はTeamsにもありませんでした.)
Zoomの他より弱い点は,バーチャル背景くらいです.(津越の場合,髪の毛や髭を背景として処理しちゃって,変顔になりました.)これも,後ろの(リアルの)背景しだいで改善は可能ですし,バーチャル背景を使わなくてよい状況なら問題になりません.

以上,ご参考までにて.

津越


差出人: YAMAMOTO Hiroyuki<mailto:yamamoto.hiroyuki @ qst.go.jp>
送信日時: 2020年8月19日 17:17
宛先: 津越敬寿<mailto:tsugoshi.takahisa @ aist.go.jp>
CC: jsackanto @ jsac.jp<mailto:jsackanto @ jsac.jp>
件名: Re: [Jsackanto 00070] 「Webex Plus」による支部アカウントの取得について(お知らせとお願い)

津越 さま(皆さま)

 ご連絡をいただき、有難うございました。ご返事が遅れすみません。
 いやぁ、このあたりを聞かれたらどうしようかなぁ・・、と内心思っていた数点を見事に?とらえられましたもので、冷や汗ものでメールを返信しております。
 ともあれ、それぞれについてこのようなことを考えておりました。

> 2020/08/19 10:48、津越敬寿 <tsugoshi.takahisa @ aist.go.jp>のメール:
>
> 山本さま,
> ご連絡ありがとうございます.
> 不明点があるので,お知らせ頂けると幸甚です.
> (検討されたかと思いますが,念のためです.)
>
> 1.本部のwebexアカウントを「お借り」していたとのことですが,同一法人内なので,「借りる」のではなく,単に利用しているだけではないか?
> だとすると,支部独自にアカウントを取るのは無駄な出費のように思います.

⇒厳しく見ると仰る通りです。この点は「機動力+利便性」と「経済性(いくらかかるの?)」を天秤にかけたことに他なりません。本部アカウントを用いる場合は、「その都度本部にお伺いを立てる」とともに「本部利用が優先」となることは避けられません。支部としても、オンライン講習会だけでなくその打合せ、そして支部の常任幹事会についても利用しようと考えておりますことや、オンライン講習会について今後の拡充も視野に入れていることなども含めれば、必ずしも頻度が低いものとは思っておりません。このあたりを「月々2千数百円」で確保できるのであれば、それはそのようにした方が良いであろう、と判断した、というところかと思います。

> 2.利用規約上などで支部独自のアカウントが必要という場合,webexの選定ポイントはなにか?
>  本会の各賞審査委員会の際にも感じたのですが,小生がオンライン講義で使用しているZoomの有料アカウントには参加者のリアクション機能(ホストの例えば「良いですか?」などの問いかけにOKなどと表明しやすい)やアンケート機能(匿名の投票として使える)があり,特に講習会のような形態にはwebexはかなり不便と思います.webex plusに同様の機能があれば良いかと思いますが,見当たりませんでした.ちなみに,Teamsにも同様の機能があったかと思います(未確認ですみませんが…)

⇒これはさらに答えに窮しそうです。実のところ、色々と議論した中でも「Zoom」と「Webex」あたりが双璧?で、細かく見ていってもどちらも一長一短で選択が難しい・・・との意見もあり、さて、どうしたものか・・という状況でもありました。強いて言うのであれば仕様をちょっと細かく見ていった際に、「代理の主催者を割り当てる機能」、「ホストの代わりに他のユーザがスケジュール設定できる機能」あたりが少し秀でているように思われ、支部のような集団で「管理者」と「会議を仕切る人」がしばしば別人であるような場合にはより有効かな、と考えた点が挙げられます。ただ、このあたりも「実際に両者を使い比べて比較した」訳ではありませんので、「本当にそうなの?」と問い詰められると若干困る感じがいたします。

 このあたりは次の問ともリンクしますが「まずはこれで進めさせてほしい」とは申し上げたものの、「ずっとこれで行かせてほしい」などと言うつもりはございません。また恐らくそのような権限も(少なくとも私には)ないでしょう。この点については特にオンライン講習会などでまずは利用してみて、それらの意見や感想により「こちらの方がよい」ということになれば随時そちらに乗り換えれば良いでしょうし、両方使ったけどこれこれの方が良い、となれば「再乗り換え」もあろうかと思います。

 ご意見の後半で触れられた機能はwebex系ですと恐らく「Webex Events」が該当の商品?かなと思います。これは私も2度ほど(一参加者として)利用経験がありますが、不自由なく使えていた記憶があります。(詳細な機能まではわかりませんが・・。)

> 3.月次請求ではなく年次請求プランにしないのか?
>  年度途中のスタートになりますが,年次請求にすると計26136円(税込)です.この状況が年度明けも当面続くと考えると選択肢になるかと思います.ちなみに今年度内の支出は(7ヶ月として)15246円で,残りは来年度の支出になります.
>  もっとも,講習会や幹事会を開催予定の月のみ単発で契約するという方策も考えられます.都度ホストのログインIDが変わりますが,ミーティングIDはそもそも都度変わるので参加者の手間は変わりません.

⇒仰る通り、現在の状況は当面続くものと思われ、そのような意味では年次請求の方が安上がりなことはその通りです。ただ、前述のように「これで決まり!」ともなかなか言いづらい側面があり、一年間どれかに「束縛」されてしまうのはかえって自由な判断を阻害してしまうかな、と考えたことによります。もちろん、しばらく使ってみて「これが一番いいよね」とのコンセンサスが得られるものが出てくれば、その時は躊躇なく「年次請求」にすべきものと私も思います。

 以上、ご不明点に対する回答、というよりかは「言い訳」になってしまった部分も多々あるかとは思いますが、コロナの「新しい」時代、「まずは動いてみる」ことも肝要かな、と考えておりますのでどうぞご支援いただければ幸いです。もちろん、次回の常任幹事会をはじめ、引き続き議論できればと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

  山本博之

追:飲み会やりたいですねぇ・・。最近つくづく?思います・・。

> 以上,ご検討のほど,よろしくお願いします.
> --
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>
> 差出人: YAMAMOTO Hiroyuki
> 送信日時: 2020年8月18日 21:55
> 宛先: jsackanto @ jsac.jp
> 件名: [Jsackanto 00070] 「Webex Plus」による支部アカウントの取得について(お知らせとお願い)
>
> 日本分析化学会関東支部の皆さま
> (支部長・副支部長・常任幹事・監事各位)
> (cc:事務局 池上さま)
>
>  酷暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。副支部長の山本でございます。
>  さて、本日は標記の件についてお知らせとお願いをしたくMLにてご連絡差し上げました。
>
>  先日(7/15)の常任幹事会での議論で、小谷先生、鈴木さまご担当の「機器分析講習会第3コース」についてオンラインで開催とのことが議論されていたかと思います。また、その際の議論において今般のコロナの状況に鑑み、第3コース以降の講習会についてもオンライン化について可否も含めてご検討いただくこととしていたかと思います。
>
>  本件については常任幹事会での議論を受け、支部設置の講習会WGにて支部長も交えてさらに議論を続け、
>
> ・「第3コース」の実施にあたり支部として講習会のオンライン化を可能とする何らかのplatformを持つべきであろう。
> ・当面はコロナの影響が不可避なことや、他学会でも同様の例があることなどから「知識の多様なニーズを踏まえた講義を軸とするオンライン講習会」の実施を検討してはどうか。このためにも支部としてplatformを持つことは重要と考えられる。(※この項目につきましては次回常任幹事会にて支部長よりご提案があるものと思います。)
> ・支部として何らかのアカウントを取得すれば、オンライン講習会だけでなくその打合せ、さらに常任幹事会等にも用いることができる。(これまでの会議では本部のwebexアカウントを「お借り」しておりました。)
>
> などなどの意見があり、結論としては
>
> ・利便性や経済性などを総合的に判断して「Webex Plus」のアカウントを支部として1つ持つことが良いのではないか。
> ・まずはここからスタートして、軌道に乗れば「Webex Events」等のウェビナーに向いた契約も将来的には考えられるのではないか。
>
> との方向性を得ました。
>
>  ついては、年度の途中で当初予定にない支出となりますが、コロナ禍の影響で今年度に予定された支部の事業内容も大幅に変更せざるを得ない状況でもありますので、この方向性につき皆さまのご理解をいただければ大変有り難く思います。(ご参考までに、「Webex plus」のアカウントは2,475円/月(税込)、今年度の残りを7カ月と考えると今年度17,325円の支出となります。間違っていたらごめんなさいですが、大幅には違わないかと思います。)
>
>  長くなり申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。酷暑の上、コロナの行く先もなかなか見通せない状況ではございますが、皆さままずはどうぞ健康にはご留意下さい。いつか「コロナの日々」が過ぎ去り、皆さまと直接お目にかかってお話しし、「懇談」できます日が来ることを心より楽しみにしております。
>
>   山本博之
>
> 追:「Webex Plus」アカウント取得にあたっては、「利用のためのガイドライン」(誰がどのように利用できるのかなど)が必要かと思っています。これについては原案を作成の上、次回常任幹事会にて皆さまにお諮りできればと考えています。
>
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>     量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門 高崎量子応用研究所
>     東海量子ビーム応用研究センター              山本 博之
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